2013-10-30

マイケルフランクスをビルボードライブ東京で見てきた


行こうかどうか迷っていたけど、もうきっと歳だろうし、
見れるうちに観ておこうということで、マイケルフランクスの
ライブに行ってきました。(調べたら69歳だった)

まさに自分が生まれた頃のアルバム2枚「アート・オブ・ティー」と
「スリーピング・ジプシー」が好きで大学生の頃から聞いてるけど、
ステージに現れた本人は、それこそ大学教授のおじいちゃんのようでした。

バックの演奏も安定していて上手く、安心して聴けた。
同じような音楽をやっている日本人のグループもいるけど
この手の音楽は上手くないとライブはきついな、というのが個人的な意見。
だからキリンジは初期はまだしも、ライブ盤とか聴けないな~。

で、そのキリンジの高樹(兄)が来ているかもしれないということを
言っている友人がいたが、もし見かけても、
「昔すごい聞いてました~」くらいしか言えそうにない。。。

・・・見かけなくてよかった。

弟の泰行の方だったら、「ソロ、楽しみです」とか言えるんだけどな。


さて、肝心のマイコーのライブは、知ってる曲は4曲くらいでしたが、
「アントニオの歌」や「淑女の想い」を聴けてよかった。

自分にとっては疲れたときや気だるい時でも聴ける音楽ということで
もっと年齢を重ねても助けてくれそうなのでこれからも大切にしていこうと思った。

あとカジュアルシートじゃなくて、
初めてDXカウンターに座ったけど、背もたれのある椅子で落ち着いて観れ、
しかもステージとの距離も近くて満足したのでおすすめです。


【管理人の独り言】
年内のビルボードは、あとは毎年恒例みたいなクリスマス時期の
スタイリスティックスを去年同様に一人で観に行くくらいかな。楽しみ。

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