2015-11-08

音楽の元ネタについての考え例

現代のポップミュージックには元ネタがある。 ビートルズオアシスも、はっぴいえんど山下達郎フリッパーズキリンジも、様々な音楽から影響を受けています。みんな音楽を聴いて音楽を創ってるから当たり前ですね。アーティストが元ネタにするくらいなので、きっとその曲も名曲のはず! もしかしたら、逆に元々自分の知ってる曲が、他のアーティストが参考にしていたという発見もあるかもしれません。いずれにせよ、このブログを通じて新しい音楽を知るきっかけを作る事が出来ればさいわいです。 

たびたび、問題になるパクリ問題。。。
パクリとパロディ、オマージュ・リスペクトの違いって何だろう・・・。
分かりやすい説明のコピペをネット上で見かけたのでこちらでもコピペで紹介します。


■オマージュ:尊敬の意を込めた使用。
何かしらの効果を生み出そうとした引用だと、聞き手が感じ取れる

■パロディ:笑いの意を込めた使用。
引用によって「笑い」を生み出そうとしているのが聞き手が感じ取れる

■パクリ:利己の意を込めた使用。
引用している、それだけ。


【作者側】
元ネタを消化して自作に昇華させる→ オマージュ
元ネタを確信犯的に用いる→ パロディ
元ネタの劣化コピー→ パクリ・盗作

元ネタがバレても困らないのが、オマージュ・リスペクト
元ネタがバレないと困るのが、パロディ
元ネタがバレると困るのが、パクリ


【音楽ファン】
元ネタが分かると嬉しいのが、オマージュ・リスペクト
元ネタが分かると笑えるのが、パロディ
元ネタが分かると腹立つのが、パクリ


どういう意図で元ネタにししているのか、そしてそれがその作品を聞いた人に伝わっているかどうかが重要になりそうですね。

1、その曲が大好きで愛情をもって意識的に引用した
2、HIP-HOPのサンプリング感覚で引用した
3、無意識のうちに借りちゃった
4、本当の偶然に同じフレーズが生まれた
5、アイデアだけを拝借したつもり
6、売れそうなのでパクった(商業主義のくそったれ)
7、才能がないから人のふんどしを借りた

個人的には、引用でもパクリでも咀嚼でもサンプリングでもオマージュでも、パロディでも、元ネタの曲と同等かそれ以上の名曲になってれば問題ないと思います。たまに、自分の好きな曲の元ネタを知ってしまい「(好きだった曲の)魔法がとけてがっかりした」というナイーブな反応をする人がいますが、そんな時は「今度は元ネタの曲の魔法にかかったんだよ」とか無責任なことを言ったり、「音楽の魔法ってそんな簡単にとけないよ~」と笑い飛ばしたりするようにしています。


最後に、本当か嘘か、アーティスト達の引用についての発言です。

ポール・マッカートニー
「ぼくらは街いちばんの盗人だったのさ。盗作の天才だな。」 
「大好きで熱中しているものを真似するところから始めるのは、いいことだよ。」


ジョン・レノン
「僕らの曲をオリジナルだなんていわないでくれ、あれは全部パクリだよ!」 


小山田圭吾(フリッパーズ・ギター)
「たまたまギターを弾けるリスナーだったので、好きな曲をギターで弾いてみるということはやってた。で、この曲のこの部分とあの部分をつなげると格好いいって思って、実際に曲を作ったりもした。だから僕らの曲にはパクリが多い(笑)。」

「僕らはパクリをやっているということを公言したい。よくいるでしょう? 日本の若いミュージシャンの中に、自分たちの音楽は前例のない全くのオリジナルだって言うやつが。ああいう発言って信じられない」
(1989年デビュー当初の発言)

2013-12-15

タワーレコード御中:集客プランのご提案


現在、ストアイベントを増やすなどの
「リアルでの体験」をフックとした集客プランを
実施いただいておりますが、御社の特徴であり、強みでもある
「試聴」についてのご提案をさせていただきます。

おそらく「試聴ができるから」というモチベーションは
ユーザーの来店理由の上位に来るかと思いますので、試聴環境を
整えることが集客の施策として有効であると考えております。


価格やユーザーのレビュー、ネットの利便性、在庫ではamazonには
絶対敵わないのは明らかですので、イベント強化をされているかと
思いますが、「試聴」はamazonに対して優位に戦える重要なフィールドです。

試聴に関しては現段階ではamazonにおいても
著作権やサーバーの都合なのか数十秒しか聴けないようになってますし、
試聴出来ない作品も多数あります。

そもそもオンラインで全編聴けてしまったら買う理由がなくなってしまうので
amazonでは全編試聴は強化できないかもしれません。


物理的な対応として、ただ単純に試聴機を増やすのは
スペースの限界はすぐに出てきますし、メンテナンスの手間を
考えると実現性は低いと思いますので、

タワーレコードの店舗からだけアクセスできるクラウド環境を用意して、
出来る限りの全てのCDが試聴できるようにしてみてはいかがでしょうか?


「タワレコに行けば、ほぼ何でも、アルバム全編試聴ができるからお店に行こう」
と思わせることで、

ユーザーに対して「新しい音楽との出会いを提供する」という
音楽小売業としての使命と喜びを果たすとともに、
ユーザーに購入を検討させる機会を創り出すことになりますので、
店舗の売上拡大も期待できます。

また、居心地という観点も非常に大切です。

立ちっぱなしだと疲れる、ヘッドホンが汚い、混んでる(せまい)などの
阻害要因も取り除かなければなりませんので
試聴できる専用のカフェのようなスペースを広めに用意していただけないでしょうか?
(新宿店の1フロアの半分がそういう試聴フロアになるイメージです)

カフェのようにきれいで、一人でもカップルや友達同士でも座れる席が
たくさんあり、カバンをおけるスペース、携帯の充電もできる電源や
音楽ガイドが自由に閲覧可能になっている・・・。

各ジャンルの詳しい店員がいて、相談すればコンシェルジュのように
新旧のおすすめをその場でレコメンドしてくれたり、試聴していいと思ったら
店員がその場に商品を持ってきてくれて、そのまま会計できたり、
その場でオンラインで購入できるようになってたり・・・。



・・・なんて妄想するだけでそんな店に行きたくなりました。

この「試聴」もイベントなどと同じように、店舗じゃないと
「体験」できないコンテンツとして強化してみてはいかがでしょうか?

という提案を妄想してみました。

2013-12-14

ディスクユニオンのイベントスペース「dues」が出来たみたい


ちょっと前に渋谷や新宿のタワーレコードがリニューアルをして
CDが売れない時代にお客さんに来店してもらうために
「その場に来ないと体験できない」ストアイベント環境を強化している。

ついにディスクユニオンもイベントスペース「dues(デュース)」をオープンした。
きっとDisc Union Event Spaceの頭文字でdues(デュース)なんでしょうね。


タワーよりももっとコアなイベントが期待できそうですね。
アイデア次第では結構面白いイベントができると思います。

単純にアイドルやインディーのバンドとかだけだと、
一部のお客さんしか集められないですから。

各ジャンルのマニアックなお客さんを集めるためには
それぞれのジャンルでのイベントが必要だと思いますが
逆にそれを出来るのがユニオンの強みですので、今後に期待したいです。

アイデアを考えるだけで面白そうですね。
企画会議があったら協力したいw


ディスクユニオンのイベントスペース「dues(デュース)」
http://dues-shinjuku.diskunion.net/

新宿区新宿3-28-4 新宿三峰ビル4F

2013-12-01

ハナエの十戒クイズを聴いて


まずバンド相対性理論との出会いから。
新宿のユニオン店内で「夏の黄金比」が流れていて
スミスのThis Charming Manを思い出しながら
違和感を感じたのが最初だったと思う。
安易なだけだとつまらないから、大きくひねりを入れたんだろうな~とか
邪推しながら聴いたもののインパクトは十分でした。

その後、「ハイファイ新書」が出た頃に会社の友人から相対性理論のCDを借りて
バンドブームの頃の曲調に郷愁を感じながら繰り返し聴いてるうちに
はまってしまい、自分でもCDを買うようになった、と。

3枚目の「シンクロニシティーン」はいまいち。
兄と車に乗っているときにカーステで流して反応を見ると、
「なんか懐かしい感じだな」という感想。ふむふむ素直な反応だ。。

ただ、流しているうちに「気持ち悪いから他のCDに変えて」というリクエストが。(笑
気持ち悪く感じるのは理解できたので、別のCDに変えてあげた。

そうこうしているうちに、作曲の中心メンバーだった真部脩一と
ドラムの西浦謙助が脱退して、他のアーティストのプロデュースを
手がけるようになり、「タルトタタン」とかいうアイドルみたいな
二人組みの女性ユニットのCDが出ていたので、YouTubeで試聴したところ、
相対性理論とほぼ同じ曲調、雰囲気。

真部脩一の曲は、やくしまるえつこのヴォーカルに頼らず
通用する曲だということを認識させれらました。

ちなみにヴォーカルなしでバックトラックをじっくり聴けるので
インストdisc付きの初回盤を買いました。
さらにその後、ライブ盤が出て、ベースがサニーデイの田中貴で
ギターが元ナンバーガールの田渕ひさこだったりで、そのプレイも楽しめました。

それにしてもタルトタタンのジャケットは、狙いすぎですね。。。

ということで、真部脩一の曲だったら聴こうということで
なんかの記事でプロデュースしていると知ったハナエの
「神様はじめました」をYouTubeで見てアルバムの発売を
楽しみに待っていたわけです。

このハナエという女性は一応シンガーソングライターとしてデビューしたらしく、
シングルでも出ていた自作曲も耳にしてみましたが、
まあこの年齢が作る曲としては想像通りという感じでした。。。

今回がファーストアルバムということで、その辺のシングルで出した
自作曲2曲がアルバムに収録されてアルバムのクオリティが
落ちるのを懸念してましたが、無事に真部脩一の曲だけで
統一されたアルバムとなり安心して買うことができました(笑

これまでの真部脩一の曲を歌うヴォーカルの中では
素人感が薄く、プロのヴォーカルとしての表現力があって
これならうちの兄の車で流しても最後まで聞かせてもらえるはず。

ルックスもミュージックステーションに早く出してあげたいくらいの
モデル級のキュートさなので、これまでの歌い手とは全然違いますね。

ファッションへの憧れなど、10代の若い女の子の支持が多そうですが、
このアルバムとヴォーカルは、音楽ファンでも十分楽しめると思います。





アルバムは32分という短さが驚きですが、これくらいの長さが現代に合っているし、
冒頭にアルバムのハイライトでもある「神様はじめました」を配置することで、
繰り返し聞かせてしまう効果もあっていいアルバムだと思います。

シングル曲以外はやっつけ感のある曲もありますが、
そのシングル4曲が土台を作っているのでアルバムとしては強いですね。

ハナエが今後どんな風なアーティストに成長していくのか楽しみです。
最近のアイドルブームの中に埋もれて終わるのか、
サブカル好きのアイドル風アーティストで終わるのか、
同世代の女性にも、それなりに音楽聴いてる音楽ファンにも支持されるか。。。

個人的にはサブカル村のスターで終わらないでほしいと思う。

2013-11-03

エボニーズを買い直すのに10年かかった・・・


フィリーソウルの定番「エボニーズ」はその昔に旧規格を持っていて
リマスター盤が出たときにCDRに焼いて売ってしまって、
中古でリマスター盤を買い戻せばいいだろうと思っていて、
今日まで来てしまっていた。

そのリマスター盤が出たのは2003年。
いつの間にか10年経ってた。。。

新宿のディスクユニオンSOUL館で900円で売っていたのが
たまたま目に入ってやっと買いなおすことができた。
結局CDRに焼いたものってあんまり聴いてなかったりして(笑
なので今回久々に聴いたらすごいよかった。

あとの2枚は去年の今頃ソウルファンに大変好評だった
アトランティックレコードの名盤の再発企画の2枚。
(もう1年経ったのか・・・早い)

最新リマスターで音もよく、さらに歌詞、新しい解説が付いて
CD1枚がたったの1000円で、満足度が非常に高かったのですが、
実際によく売れたようで、同じような企画が続いている。

モータウンの名盤やロックの方でも、似たような手法で
企画が展開されているので、往年の音楽ファンには嬉しい限りです。

ただ、これも焼畑農業みたいなもんで、一通り手を付けたら
それで終わりになりそうで心配。。。


ちなみに、マージージョセフは甘茶とか関係なく、
いつ聴いても迫力があるソウルの醍醐味を感じることができる
純粋にいいソウルでした。


【管理人の独り言】
デロンギのオイルヒーターのスイッチを入れたまま
出かけてしまって反省。。。

2013-11-02

アリシアキースがレイ、グッドマン&ブラウンと共演してる!


すごい動画を見つけてしまった。。。

アリシアが甘茶ソウル界の大御所と共演して、
自身のあの名曲に70年代マナーの「語り」を入れて歌っていました。
イントロにはレイ、グッドマン&ブラウンの名曲「スペシャルレディ」も入れたりして。





ピアノを弾いてソウルフルに歌うアリシアは
往年のソウルファンでも聴ける現代R&Bの中でもダントツだと思う。
今回の来日公演行きたかったな。

元々はモーメンツが、発展?して、レイ、グッドマン&ブラウンに
なっているんだけど、アリシアにとってはどんな存在なんだろう?
気になるところです。


さて、アリシアのこの「You don't know my name」の印象的なピアノは
もちろん、メイン・イングリーディエントの
「Let Me Prove My Love To You」の間奏のピアノからの引用。





【管理人の独り言】
この連休は早起きして有意義に過ごしたい。

2013-10-31

非コレクター体質の音楽オタク



今年もあともう2ヶ月。。。
先日のローゼスの映画もそうだけど、今年はSUMMER SONICで
ストーンローゼスのライブを観れたのが嬉しかったな。
高校1年生の時から一番好きなバンドだったし、
思い入れがあるから感慨深かった。。。

ま、それはまた別の時に書くこととして、
映画「メイドオブストーン」の中でシークレットライブ参加の条件として
ファンにオフィシャルグッズを持ってくるように告知をしていたが
自分だったら何を持っていくかな?

一番好きなジャケは「ターンズイントゥストーン」で、
アナログもいまだにとっておいてあるから、
もしサインをもらうなら「石と薔薇」よりもそっちだな。


昔から思ってたけど、
音楽オタクでよくいる人で特定のアーティストのCDやレコードを
全部集めるのがあるけど、あれ憧れるなぁw
オランダ盤のベストとかドイツ盤のジャケ違いのLPとか集めたいわー。

そういうコレクター的なことをやってみたいと思ったことあるけど、
そこまで思い入れのあるアーティストっていないし。

しいて言えば、ストーンローゼスになるけど、
アルバムは2枚しかないし、ジャクソンボロック風のジャケットの
シングル群はいいけど、かと言っていざとなると集める気がおきない。

ブートも3枚くらい持ってたりはするけど、、、うーん。


結局、コレクターにはなれない体質っぽい。。。


【管理人の独り言】
この前ギロッポンのタリーズで珈琲を飲みながら
「盲導犬クイール」の本を久しぶりに読んだら泣けた。
涙ぬぐった瞬間を店員に見られてないといいんだけど・・・。
それよりも、連日ブログ更新しててすごい!

今のBGM: MOMENTS / MY THING

2013-10-30

マイケルフランクスをビルボードライブ東京で見てきた


行こうかどうか迷っていたけど、もうきっと歳だろうし、
見れるうちに観ておこうということで、マイケルフランクスの
ライブに行ってきました。(調べたら69歳だった)

まさに自分が生まれた頃のアルバム2枚「アート・オブ・ティー」と
「スリーピング・ジプシー」が好きで大学生の頃から聞いてるけど、
ステージに現れた本人は、それこそ大学教授のおじいちゃんのようでした。

バックの演奏も安定していて上手く、安心して聴けた。
同じような音楽をやっている日本人のグループもいるけど
この手の音楽は上手くないとライブはきついな、というのが個人的な意見。
だからキリンジは初期はまだしも、ライブ盤とか聴けないな~。

で、そのキリンジの高樹(兄)が来ているかもしれないということを
言っている友人がいたが、もし見かけても、
「昔すごい聞いてました~」くらいしか言えそうにない。。。

・・・見かけなくてよかった。

弟の泰行の方だったら、「ソロ、楽しみです」とか言えるんだけどな。


さて、肝心のマイコーのライブは、知ってる曲は4曲くらいでしたが、
「アントニオの歌」や「淑女の想い」を聴けてよかった。

自分にとっては疲れたときや気だるい時でも聴ける音楽ということで
もっと年齢を重ねても助けてくれそうなのでこれからも大切にしていこうと思った。

あとカジュアルシートじゃなくて、
初めてDXカウンターに座ったけど、背もたれのある椅子で落ち着いて観れ、
しかもステージとの距離も近くて満足したのでおすすめです。


【管理人の独り言】
年内のビルボードは、あとは毎年恒例みたいなクリスマス時期の
スタイリスティックスを去年同様に一人で観に行くくらいかな。楽しみ。

2013-10-29

ヴィーナス・ペーターのライブに行った


ヴィーナスペーターのメジャーデビューアルバム「Space Driver」を
買ったのは高校1年の秋だったと思う。
きっかけは単純に好きだったフリッパーズの仲間で
小山田のトラットリアからのリリースだったから、それだけ。

「プライマルに歌い方がそっくりでいやだ」という感情もなく、
ボビーが歌わないような曲を同じような甘い声で聴けていいか、
くらいにしか思ってなかったけど、洋楽至上主義の人からしたら
ため息もんだったんでしょうね。。。

でも、アルバムの内容は今のUKやUSのロックを聞いてる少年にも
自信を持って聞かせてあげたい名盤だと思う。

もしデラックスエディションが出たら絶対に買うね。


ちなみに2006年くらいに復活してアルバムも1枚作ってます。
その時のリードトラックは最高なのでどうぞ。

2013-10-28

マツキヨのCMで流れた甘茶ソウル

この夏、日本中の甘茶ソウルファンの間で話題になった
マツモトキヨシのCM曲は本当フルで聴きたいほどの名曲。



最初はCMにも使われるくらいだから70年代のコーラスグループの
メジャーな曲だけど恥ずかしながら自分が知らないんだろうな~
なんて思い、一生懸命歌詞を聴きとって検索しても
それっぽい情報が全然出てこなくて途方にくれてました(笑

結局CM用のオリジナル曲らしく、
音楽ライターの吉岡正晴さんのブログで、歌っているのが
イギリス人のマイケルデュークという黒人シンガーだというのは
分かったけど、曲は誰が作ったんだろう・・・。
この70年代半ばの雰囲気を狙って作ってるのがすごい。

CMの内容は、若い女性がドラッグストアで彼氏と自分の歯ブラシを
選んで微笑み、さらに彼氏が使うのか、髭剃りを手に取っている。
しかし、彼女が駅の改札の出口で迎えた大切な人は、
田舎から上京してきたと思われる両親。

大学入学で上京した一人娘の様子を心配で見に来た両親が
泊まるので歯ブラシやお父さんの髭剃りを買っていたんですね。
こんなの春に聴いたら泣いちゃいそうですね。


しかしこの曲、iTunesで買えるようになったら嬉しいな。。。
というか、今回はちょっとマニアックな極一部の層が
反応してしまってるけど、配信だったらそんな極一部の
人が買うだけでも売上げになるんじゃない?

本当に極一部ではあるけど、そこを相手にできるのが
インターネットだったり、配信だったり、データ解析なので
音楽業界にとってのヒントが今回のケースに隠れているような気がする。

そんなことよりこの曲をフルで聴きたい!
マツキヨのマーケティング部の今後の戦略に期待。

2013-10-27

ケミストリー、デレゲイション、ダイスンズフェイシズ


2週間ほど前に、数年ぶりに行った渋谷のユニオンで見かけた
KHEMISTRYの紙ジャケが気になっていたので、
土曜日のVENUS PETERのライブが始まる前に寄って、
売れ残っていたケミストリーを購入。

2008年に再発された時も聴いたことはあったはずだけど
印象に残らなかったのか、その時は買わずじまいだったのが
いま買っておかないとまたパッケージ商品での入手が
難しくなるだろうということでやや焦って購入。

1300円をレジに持っていくと200円引きで1100円。
嬉しかったけど、理由が分からず。
ディスカウントしていることをもっと客に分かりやすく
宣伝すればいいのに。。。
最近、ユニオンに行くとこういう事が多い気がする。
意識してなかった割引なので嬉しいけど。

毎回全然期待をせずに行く池袋のユニオンでは
クリフトンダイスンの編集盤が300円であったので
以前持っていたものだけど買いなおし。
当時は一応廃盤で高めに売れたけど、
今度はそんなの関係なく大事に持っておこう。

しかしひどいジャケ。。。
ダイスンズフェイセズも単体でリマスターで再発すればいいのに。

もう1枚はデレゲイションのサードアルバム。
bbr(Big Break Record)のCDはバックインレイとケースが特殊でいやですね。


【今週の購入品】
ケミストリー紙ジャケ1100円(渋谷ユニオンレアグルーヴ館)
デレゲイション960円(池袋ユニオン)
クリフトンダイスン&ダイスンズフェイセズ300円(同上)

2013-10-26

ストーンローゼスの映画「メイド・オブ・ストーン」を観てきた



期間限定で公開されているローゼスの再結成以降の
ドキュメンタリー映画「MADE OF STONE」を渋谷の映画館で観てきた。
再結成後の初ライブを前にしたスタジオでのリハーサルでの演奏が
一番印象に残った。ライブよりも、こういう生々しい音の方が
個人的には好きなので。

シークレットで1000人規模のライブをするということで、
当日のラジオで告知すると、Facebookで拡散したらしく、
入場の権利を求めてファンがぞくぞく集まってくる。

ただし、チケットと交換の条件としてバンドのオフィシャルグッズを持って
ファンであることを証明しなければならない。
平日だったので、「上司に義父が倒れたと言って抜け出してきた」とか
嘘ついてかけつけた中年ファンも(笑)


メンバーに関しては最近の姿でもすごい太ったとか、
髪の毛が薄くなったとかがなく、格好良く年齢を重ねているように
写っていて、当時はなかった大人の円熟味が出ていてよかった。

高校生の頃から一番好きなロックバンドだけど、
改めて不思議なバンドだな、と思った。
なんでこんなに人気があるんだろ・・・。

ブルーレイ出たら買っちゃうのかな?

2012-12-09

キリンジ弟、堀込泰行はホライゾン(地平線)を目指す












キリンジの弟、泰行の脱退でキリンジファンの悲鳴が聞こえたが、個人的には「For Beautiful Human Life」の2003年頃からキリンジには停滞を感じていたのでここらで何か大きく変わる(変える)ことは賛成です。

2010年のアルバム「BUOYANCY」収録の「ホライゾン!ホライゾン!」の歌詞にはすでに脱退して一人で音楽を作って行こうとしている決意が込められているように思える。

2006年のアルバム「DODECAGON」の頃から、脱退の意識があったとかいう話もあったり、兄と違って自身の音楽にドキュメンタリー性を持たせる志向があるので、脱退発表の2年前のこの曲にそういう思いが込められていても不思議ではない。


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遠く吠える負け犬の影 夏の亡骸 ながめりゃ
燃える空 くすんだ魂を 黒いドクロが蹴っとばした
君の頬へ 最後のキッスを 旅立ちの時が来たんだ
穏やかな日々にハーブを 育てるのもいいけれど

あの ホライゾン ホライゾン 追えば逃げてく
あの ホライゾン ホライゾン 舌を出して待つのさ

風 ひとつ 合図のように 空き缶が転げ落ちた
燃える向日葵 暴れる風見鶏 蜃気楼に騙されて

あの ホライゾン ホライゾン 懐かしい場所へ
連れてけ ホライゾン ホライゾン 思わせぶりなラインで

遠く吠える 負け犬の影 旅の道連れ ロックンロール
穏やかな春に睡魔と 戦うのもいいけれど

あの ホライゾン ホライゾン 追えば逃げてく
あの ホライゾン ホライゾン 舌を出した
ホライゾン ホライゾン 懐かしい場所へ
連れてけ ホライゾン ホライゾン 思わせぶりなラインで
くびれたフォルムで いかれたムードで

急かすように 焦らすように
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くすぶっている気持ちを卑下して「負け犬」と喩えているのか。
黒いドクロ」や「暴れる風見鶏」、「蜃気楼に騙されて」という
フレーズには10年以上やってきた音楽ユニットから脱退して
一人で活動するという自分の選択への不安が見え隠れする。


でも、すぐに決心を宣言している

「君の頬へ 最後のキッスを 旅立ちの時が来たんだ」


いつの間にか本人にとって「穏やかな日々にハーブを育てる」ような活動に
なってしまったキリンジのことを決して否定はしていない。
しかし同時に「穏やかな春に睡魔と戦って」いるような退屈な気持ちも
持っていたのかもしれない。

追えば逃げて」いくのに、いじわるに「舌を出して」待っている。
自分の行き先はどうもはっきりしない「ホライゾン(地平線)」のようだ。

不安や迷いはあるけど「思わせぶりなライン」や、「くびれたフォルム」の
脱退して自分一人で音楽をやることへの思いは
女性に誘惑される時のようになかなか抑えきれない。

懐かしい場所」である音楽を始めた時期に持っていた初期衝動を
取り戻したいから、そんな風に音楽を作りたいから、
どこまで続いているのかよく分からない、何があるのか分からない
「ホライゾン(地平線)」を目指してしまうのかもしれない。

「ホライゾン(地平線)」を目指すにしても
年齢やタイミング的にも「急か」されているような
焦ら」されているような気がする。


ここまではっきり宣言しているような曲を書いておいて
すぐに脱退しなかったのは、あの地震の影響だけでなく
ファンに対する誠実さの表れのような気がする。

突然いなくなってファンに悔いが残ることがないように
最後だと知らせて、それを噛み締めながらライブや
作品を聴くことができるようにした配慮を感じる。


「青年やあのバカが荒野を目指す」ように、
「泰行はホライゾン(地平線)を目指す」。
脱退を宣言することのメタファーに、自身の初期曲「冬のオルカ」にも出てくる
「ホライゾン(地平線)」という単語を使ったことに感慨を感じるのは僕だけだろうか。

なんにしても、キリンジについては、
初期だけ熱心に聴いて、ここ10年は買ってないCDも聴いてない曲もたくさんあるけど
泰行の曲だけが入ったアルバムを聴ける日が来るのが楽しみだ。



ちなみに僕が一番好きな曲は泰行作の「スウィートソウル」です。
でも、男の決意が込められたこんな曲を知ってしまったら
男としてはとてもぐっと来ます。
(2012年の今頃になって「BUOYANCY」を初めて聴いてすみません)


※「ホライゾン!ホライゾン!」が「脱退を決意した曲」だというのは
 あくまで深読みした僕個人の考えですので、ご留意ください。

2012-10-15

甘茶ソウル入門

友達に作ったスウィートソウルのコンピの曲名。

全9曲30分。でも甘い。


01 Special Lady / Ray, Goodman & Brown
02 5-10-15-20 (25-30 Years Of Love) / The Presidents
03 Baby (There Is Nothing You Can Do) / Joneses
04 La-La Means I Love You / Delfonics
05 Oh Girl / Chi-Lites
06 Coutry Girl / Nights
07 Oh Let Me Know It Pt.1 (Single Version) / Special Delivery
08 You Are Everything / Stylistics
09 I Destroyed Your Love -Part2 / Terry Huff & Special Delivery

基本を押さえているけど、洗練されている曲よりは
いなたい曲が多くなっているのは個人的な嗜好が出てしまったようだ。

2012-09-29

山下達郎のカヴァーソング

以前集めてバラバラにiTunesに入れたまま放置していた
山下達郎の曲のカヴァーをまとめてCDRに焼いてみた。

他にもあるかもしれませんが、とりあえずはこれで安心。

01 Let's dance baby / 平泉光司
02 Ride on time / 小林建樹
03 踊ろよ、フィッシュ / キンモクセイ
04 パレード / つじあやの
05 雨は手のひらにいっぱい / benzo
06 ついておいで / DUBSENSEMANIA
07 Get back in love / Hi-D
08 あまく危険な香り / オリジナルラブ
09 クリスマスイブ / KICK THE CAN KREW
10 Your eyes / BONNIE PINK With 川上つよしと彼のムードメイカーズ


冒頭の平泉光司は5曲目のベンゾーのヴォーカリスト。
この中では1と5と10が特に良いけど他のカヴァーはいまいち。


こんな風にちまちま集めていたのはもう7年くらい前までですね。
そういえば、そもそもは達郎のカヴァー集の企画があったけど
諸般の事情により企画が流れて、そのためにレコーディングされた楽曲が
各方面から個別にリリースされていて、それをちまちま集めたような気がする。


(以下は2004年当時のニュース記事引用)
数多くのアーティストに影響を与え続けている山下達郎の
カヴァー・アルバム『SONGBOOK ~Tatsuro Yamashita Covers~』が
6/16にリリースされる。参加アーティストはAnn Sally、
オリジナル・ラヴ、orange pekoe、キンモクセイ、GTS feat. 日之内絵美、
SMOOTH ACE、BONNIE PINK + 川上つよしと彼のムードメイカーズ、矢野顕子、
山弦、SONGBOOK ALL STARS(50音順)などの豪華な顔ぶれで、
今後さらに追加アーティストも発表されるとのこと。

2012-03-20

20代30代の女性にプレゼントしたいCDおすすめ5枚

生日プレゼントやお返しをする時に、僕はよくCDを贈ります。食べ物なんかと違って、形に残りその後も楽しめます。関係が深くない相手にも気軽に贈りやすいですね。

分自身の音楽の趣味はともかく、プレゼントしたCDで、さりげない「洗練さ」や普段のイメージとの「ギャップ」をアピールしやすいのではないでしょうか? また、あなた自身がこれから紹介する音楽を知らなくてもOKです。プレゼントした相手に借りればいいんです。そんなきっかけにする楽しみもあります。



相手の音楽の趣味まで分からないこともありますので、「ジャケットがよく」 「ポップで明るくて」 「おしゃれで」 「聴きやすい」を基本条件に選んでみました。(※感じ方には個人差があります)

このセレクションは相手が少しくらい音楽に詳しくても大丈夫だと思いますので、ジャケットや音を聴いて相手が喜びそうなもの、プレゼントする季節などに合わせて、プレゼントを贈る際の参考にしていただけるとうれしいです。


1、エリス・レジーナ / IN LONDON
季節:春~初夏~初秋あたりにぴったり
内容:明るい、快活、元気が出る、爽やか、ポップ、後味すっきり、お洒落、かわいい、力強い歌声、ブラジル、MPB、ボサノヴァ、ストリングス、ピアノ


2、キャロル・キング / おしゃまなロージー(REALLY ROSIE) 
季節:春、秋、冬
内容:かわいい、癒し、ピアノ、レトロ、 70年代のテレビアニメ、サントラ、温かい、やさしい、子供、英語の勉強にもなる、絵本、おしゃれ、洗練、朝、昼、晩御飯を食べたあとの夜にゆっくり聴きたい、ベースはチャールズラーキー、プロデュースはルーアドラー


3、ジェイソン・ムラーズ / We Sing, We Dance, We Steal Things
時期:夏、春、秋
内容:ポップ、明るい、男性ヴォーカル、ポジティブ、安定感、2008年ヒット、おすすめ曲(I'm yours,Lucky,Make it mine,Beautiful mess)、元気が出る、落ち着く、渋谷系的なポップさ、芝生の上で聞きたい


4、パティ・オースティン / END OF A RAINBOW
時期:春、秋、冬
内容:メロウ、ジャズヴォーカル、フリーソウル、力強い歌声、夜に聴きたい名曲、CTIレーベル、ポップ、ストリングス、せつない、スパイラルステアケースの「More today than yesterday」のカヴァーも秀逸、1976年名盤、横顔ジャケ


5、ジョン・ピザレリ / After Hours
時期:春、秋、冬
内容:夜、ジャジー、ジャズボーカル、おしゃれ、スウィング、メロウ、捨て曲なし、ジャズギタリスト、優しい歌声、聞き流せる、晩御飯のBGMにぴったり、ポップで聴きやすい、落ち着いている



amazonで注文するときはギフトラッピングにして、自分宛に送ります。
(注文画面を進んでいくとギフトラッピングを選ぶ箇所が出てきます)

そして、身近な人に、手渡しでプレゼントしてあげてください。

     

2012-03-17

「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」に続いて、「ニルヴァーナに会計を学ぶ」



 MendoKonは22歳のチリ人だ。

大学卒業後、就職もせずにぷらぷらしている。
周囲には「公認会計士」の資格の勉強をしていると 言ってるが、
実際はこんな感じで毎日ギターを弾いている。

気分はカート・コベインだ。 

 

でも、このことを家族は誰も知らない。
午後、母親が近所のスーパーへパートに出かけた隙を狙って
ギターを爆音でかき鳴らしている。

工業高校に通っている妹が帰宅するころには
生真面目に勉強をするストイックな兄に戻っている。


独学で公認会計士になるのは簡単なことではない。
家族からのプレッシャーもある。
おまけに周囲にはニルヴァーナ好きを隠して
カーペンターズとベイ・シティ・ローラーズを聞く
いわゆる「いい子ちゃん」を演じている。 

そんな自分がいやだった。
部屋でこっそりグランジロックを歌うことでなんとかやり過ごしてきた。
でもそれももう限界だった。

MendoKonはついに、自宅の庭に出てしまった



家族が帰ってくるかもしれないスリル。
隣人たちの驚く顔。

 「ぼくは解放されたかっただけなんだ」


僕はこんな妄想をしながら、MendoKonが公認会計士になれることを祈っている。

※名前以外はすべて僕の妄想による設定です。

ピチカートの元ネタを歌うおじさん



このおじさん、普段は楽器の修理屋をやっている。
無口で人付き合いが苦手だが(想像)
大好きなギターを持って歌うときはご機嫌だ。

今日歌ってくれるのは、
ピチカート・ファイブの「ベイビィ・ポータブル・ロック」の
元ネタとしても有名なゲイリー・ルイス・アンド・プレイボーイズの66年のヒット曲。





2012-03-01

このブログについて


楽に関する思いつきや個人的なメモをまとめるブログで、
音楽業界がどうなるのかたまに考えてます。
自分の音楽の聴き方や接し方も時代や年齢とともに変わるだろうし、
変えて行こうと思っています。そういったことも
このブログに反映・連動させていけるといいな。

とは言え、サイトを訪問してくれた方に、何か役に立つ情報が発信できますように。

あと、過去にどっかに書いた記事も当時のことを忘れないために自分用に再掲。


【守備範囲】
ソウル、スウィートソウル、ブラコン、ファンク、サザンソウル、ディープソウル、A.O.R. 、ソフトロック、シューゲイザー、ネオアコ、ギターポップ、アコースティックスウィング、ラヴァーズロック、ブルーアイドソウル、S.S.W. 、オルタナティブ、パンク、R&B、ジャズピアノなどを好む。

音楽遍歴は以下の通り

【age 11-12】
1987-1988:Epic Sony, CBS Sony, BOOWY

兄姉が聴いていたものから聴き始める。ボーイや米米クラブ、レベッカ、バービーボーイズ、岡村靖幸、プリンセスプリンセス、ハウンドドッグ、渡辺美里あたりをよく聴く。


【age 13-15】
1989:BOOWY, COLOR, kamaitachi, X, Ladies Room, Band-boom
1990:Flipper's Guitar, Denki Groove
1991:Flipper's Guitar, Original Love, Denki Groove

中学1年の時に、本屋で「ロッキンf」「フールズメイト」を読んでインディーズというものを知る。
「人が聞いてないマイナーのものが格好いい」という勘違いをモチベーションに、通販でかまいたちの「いたちごっこ」を買う。

他に聞いていたのは、横道坊主、ジッタリンジン、ジュンスカイウォーカーズ、ミンクス、バクチク、ブルーハーツ、デラックス、カッツェ、パーソンズ、ビリー&ザ・スラッツ、デカメロン、ユニコーン、ドリームズカムトゥルー、谷村有美、永井真理子、GDフリッカーズ、ジギー、レプリカ、パール、赤痢、NEWS、REG-WINK、デランジェ、AION、DOOMなど。一番好きだったのはカラーの「激突」と「FOOLS! GET LUCKY!!」。

しかし、いわゆるこれらのビジュアル系には1年も経たずに飽きる。
代わりに、フールズメイトに載っていた電気グルーヴのインディー盤を通販で買って衝撃を受ける。
同時期にドラマの主題歌でフリッパーズギターの「恋とマシンガン」を知り、フリッパーズ解散直後ファーストアルバムを中古で買って衝撃を受ける。


【age 16-18】
1992:The Stone Roses, DG, Aztec Camera, Screamadelica
1993:Kenji Ozawa, Cornelius, Acid Jazz, Madchester, DG, UFO CLUV
1994:Primal Scream, beck, Boo Radleys, Oasis, Kenji Ozawa

高校1年の時、先輩からストーンローゼス「TURNS INTO STONE」とプライマルスクリームの「スクリーマデリカ」を借りて洋楽に目覚める。通販でブートレッグのビデオカセットを買うなど、アイデンティティの音楽への依存がどんどん高くなる。

よく聞いていたのは、ハッピーマンデーズ、ラーズ、ジーザスジョーンズ、ポップウィルイートイットセルフ、ライド、シャーラタンズ、ベティブー、レモンヘッズ、ぺイヴメント、スペースメン3、大滝詠一「ロングバケーション」、ビョーク、ヴァネッサパラディ、アレステッドディベロップメント、ビースティボーイズ、ビーツインターナショナル、ソニックユース、ティーンエイジファンクラブ、パステルズ、オレンジジュース、トラッシュキャンシナトラズ、アトミックスウィング、ブラー、コーデュロイ、ジャミロクワイ、ヴィーナスペーター、ブリッジ、カヒミカリィ、Gラブ&スペシャルソース、グリーンデイ、ニルヴァーナ、オアシス、コレクターズ、RCサクセション、小沢健二、コーネリアス、電気グルーヴ、小川美潮、奥田民生、ブーラドリーズ、ベック、フィッシュマンズ、プリファブスプラウト、ポールウェラーなど


【age 19-22】
1995:Guitar pop, NeoAco, Sunny Day Service, Happy End
1996:SDS, Tin Pan Alley, Sugar Babe, Soft Rock
1997:Beatles, The Band, Motown, Nakamura Kazuyoshi, SDS
1998:Kirinji, A.O.R, Soft Rock, Dojima, S.S.W. SDS

ネオアコやギターポップ、ソフトロックを聴くがフリッパーズや小沢健二、コーネリアスの元ネタ探しという意識が強く、あまり純粋に音楽を楽しめなくなる。代わりに嫌いだったサニーデイサービスの「青春狂走曲」と「恋におちたら」に衝撃を受けて、はっぴいえんどの系譜を聴くようになる。リアルタイムのバンドはほとんど聞かなくなり、1960年代~1994年あたりをうろうろする日々。

よく聴いていたのは、ロジャーニコルズ&スモールサークルオブフレンズ、ソルトウォータータフィー、ビーチボーイズ、マンフレッドマン、キャロルキング、ゾンビーズ、ラズベリーズ、ミレニウム、XTC、クリッターズ、ザ・バンド、ジャム、スタイルカウンシル、サークル、フー、シュガーベイブ、細野晴臣、大瀧詠一、鈴木茂、荒井由実、コレクターズ、中村一義、スーパーカー、ミッシェルガンエレファント、真心ブラザーズ、フィッシュマンズ、スピッツ、エレファントカシマシ、The Chang、小島麻由美、ホフディラン、トーキョーNO.1ソウルセット、エレクトリックグラスバルーン、神森徹也、堂島孝平、キリンジ、ウィーザー、ワナダイズ、ジーズアニマルメン、スーパーグラス、ブルートーンズ、ニックデカロ、マイケルフランクス、スライ&ザ・ファミリーストーン、マーヴィンゲイ、スティーヴィーワンダーなど、とにかく書くのが面倒になるくらいたくさん。


【age 23-25】
1999:Kirinji, A.O.R, Soft Rock, Dojima, benzo, SDS
2000:A.O.R, Soft Rock, SDS, Kirinji
2001:Soul, A.O.R, MPB, Bossa Nova

相変わらずスティリーダンやAOR、ソフトロック、67年頃のサイケデリックロックの名盤ばかりを追いかける日々。2001年2月頃、タワーレコード新宿店のスウィートソウル特集(バレンタイン企画)でテリーハフ&スペシャルデリバリーに衝撃を受ける。
長かった「元ネタ探しの呪縛」から解放されて、以降数年間はソウルばかり聴くようになる。
これ以降、ロックの歴史の学習や知識量を意識した聴き方をやめて、純粋に音楽を楽しめるようになった。


【age 26-28】
2002:Sweet Soul, A.O.R, Acoustic Swing
2003:Sweet Soul, Yamashita Tatsuro
2004:Soul, Black Contemporary, Japanese City Pop, Mudhoney

1970年代のスウィートソウルからはまり、毎週レコードを探しに行き、7インチも買うようになる。マーヴィンの「Sexual Healing」とテンプテーションズの「Treat Her Like A Lady」を聴いて、それまで苦手だった80年代の音も聴けるようになり、ブラコンも聴き始める。

ブラコンを聴いたら、現代のR&Bも聴けるようになり、ニュークラシックソウルあたりからR&Bもちょこちょこ聴く。山下達郎や1970年代後半から1980年代の日本のシティポップスの安いレコードも買う。当時住んでいた近所で「浜田金吾」という表札を見つけて、毎回ドキドキしながら通りすぎる日々。


【age 29-34】
2005:Black Contemporary, R&B, Motorhead
2006:R&B, Lovers Rock, Jazz Piano
2007:Various music by a little
2008:Various music by a little
2009:Various music by a little
2010:Jazz Piano, Various music by a little

2週間に1回くらいディスクユニオンに行って、ジャンルにこだわらず適当にCDを買う日々。
J-POPでは、昔苦手だったカーネーションやスガシカオをよく聴くようになった。特に初期のスガシカオのメロウな曲とダメ男の歌詞は、若い頃には理解できなかった素晴らしさ。ただし、狙って書いたエロい歌詞とテンション高めのファンクな曲は相変わらず苦手。


【age 35-】
2011:Jazz Piano, Various music by a little
2012:Deep Soul, Various music by a little
2013:Sweet Soul

VENUSレーベルのジャズピアノや、キースジャレットの「The Melody At Night, With You」と「Jasmine」などで落ち着く夜を過ごしていたのだが・・・。

2012-02-29

Everything Flows(万物は流転する)

年君が歳を取るのを見ている でも君は変わらない もしくは、僕が君の変化に気づいていない 僕は毎日その事を考えている
でもほんの少しの間だけのこと その後に感情がある


こに向かって流れているのか僕には全く分からない / 僕が知らない方向を指し示してくれ
どこに向かって流れているのか僕には全く分からない 僕は知らない方向へ進路を取る






高校生の頃から聴き続けていますが、人生ってどこに向かって 流れているんでしょうね。

Teenage Fanclub - Everything Flows



See you get older every year
But you don't change
Or I don't notice you changing
I think about it every day
But only for a little while
And then a feeling

I'll never know which way to flow
Set a course that I don't know
I'll never know which way to flow
Set a course that I don't know

The wind's blowing in my face
Lately found it hard to keep the place
And I'm looking for a place to grow
But only for a little while
And then a feeling

I'll never know which way to flow
Set a course that I don't know
I'll never know which way to flow
Set a course that I don't know





毎年君が歳を取るのを見ている
でも君は変わらない
もしくは、僕が君の変化に気づいていない
僕は毎日その事を考えている
でもほんの少しの間だけのこと
その後に感情がある


どこに向かって 流れているのか僕には全く分からない
僕が知らない方向を指し示してくれ
どこに向かって流れているのか僕には全く分からない
僕は知らない方向へ進路を取る




風が僕の顔に吹き付ける
最近は、居場所を保つのも難しいことが分かった
それで、僕は成長できる場所を探している
でもほんの少しの間だけのこと
その後に感情がある


どこに向かって 流れて いるのか僕には全く分からない
僕が知らない方向を指し示してくれ
どこに向かって流れているのか僕には全く分からない
僕は知らない方向へ進路を取る