2006-06-11

江ノ島ラプソディ

今日江ノ島に行ってきました。

1、生しらす定食 (お昼)
2、プリン (おやつ)
3、しらすのパスタ (おやつ)
4、ソフトクリーム (おやつ)
5、江ノ島丼 (おやつ) ※サザエの卵とじ
6、焼きはまぐり (おやつ)

で、帰ってきてから

7、らーめん (晩ごはん)
8、チョコレート (おやつ)

……食べ過ぎたような気がする。

2006-06-04

映画「間宮兄弟」を観る


まず謝罪の前に、なぜ私が映画『間宮兄弟』を
戦争モノと思ってしまったのか? その経緯を説明させて頂きます。


村上春樹の小説は中学生のころから読んでいますが、
長編作のひとつに「ねじまき鳥クロニクル」という作品があります。
物語には間宮中尉という人物が出てきます。
その記憶がぼくの中に残っていたため「間宮」という名前が
戦争モノのイメージを喚起したものと考えられます。

実際は江國香織が原作らしいのですが、もちろん未読です。
彼女の作品は『落下する夕方』を読みましたが、なかなかの佳作でした。
次に『ホリー・ガーデン』を買いましたが、途中で読むのを放棄してしまうほど
ぼくの口には全く合いませんでした。


村上春樹に関しては「80年代的なクールさ」が格好悪いな~と
高校生のころ(90年代)から思ってました。
でも村上春樹は、小説、エッセイなどほとんどの作品を読むほど好きです。
「80年代的なクールさ」がCOOLですね。

同じ種類の格好悪さは、音楽でいうとズバリ佐野元春です。
でも佐野元春もたまに聴きます。



『間宮兄弟』の勘違い、江國香織、村上春樹、佐野元春への
否定的な感想については、決して罪悪感があった訳ではないので、
示談という形で穏便に処理して頂きたいと思っている所存であります。


※ぼくはなかなか全肯定できない人間なのです。
※明日(日曜日)『間宮兄弟』を観に行ってきます。
※ちなみに『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』が一番好きです。