2006-07-09

シモネタ

今日は9時半起きて、来週に迫った引っ越しの準備に励む。

小説と大量のCDを中心とした荷造り。
ベッドの下から懐かしいCDが出てきて聴き入ってしまう。
昔読んだマンガや音楽誌が出てきて読んでしまう。

そんな感じでだらだら作業していると夕方に。

夜7時、突然思い立ち下北に。
JET SET RECORDでLP用段ボールを買う。
ユニオンで1時間くらいレコード&CDを見る。
久々にロックのコーナーをザクザクする。
どうでもいい値段の内容のいいレコードを5、6枚買う。

帰りにSHELTERの前を通る。
あるバンドの解散LIVEが行われていることを思い出す。


もうこんな風に下北にぶらりと来れなくなるのは残念だ、と思う。
(次に住む街にレコード屋があるかどうかはまだ知らない)

2006-06-11

江ノ島ラプソディ

今日江ノ島に行ってきました。

1、生しらす定食 (お昼)
2、プリン (おやつ)
3、しらすのパスタ (おやつ)
4、ソフトクリーム (おやつ)
5、江ノ島丼 (おやつ) ※サザエの卵とじ
6、焼きはまぐり (おやつ)

で、帰ってきてから

7、らーめん (晩ごはん)
8、チョコレート (おやつ)

……食べ過ぎたような気がする。

2006-06-04

映画「間宮兄弟」を観る


まず謝罪の前に、なぜ私が映画『間宮兄弟』を
戦争モノと思ってしまったのか? その経緯を説明させて頂きます。


村上春樹の小説は中学生のころから読んでいますが、
長編作のひとつに「ねじまき鳥クロニクル」という作品があります。
物語には間宮中尉という人物が出てきます。
その記憶がぼくの中に残っていたため「間宮」という名前が
戦争モノのイメージを喚起したものと考えられます。

実際は江國香織が原作らしいのですが、もちろん未読です。
彼女の作品は『落下する夕方』を読みましたが、なかなかの佳作でした。
次に『ホリー・ガーデン』を買いましたが、途中で読むのを放棄してしまうほど
ぼくの口には全く合いませんでした。


村上春樹に関しては「80年代的なクールさ」が格好悪いな~と
高校生のころ(90年代)から思ってました。
でも村上春樹は、小説、エッセイなどほとんどの作品を読むほど好きです。
「80年代的なクールさ」がCOOLですね。

同じ種類の格好悪さは、音楽でいうとズバリ佐野元春です。
でも佐野元春もたまに聴きます。



『間宮兄弟』の勘違い、江國香織、村上春樹、佐野元春への
否定的な感想については、決して罪悪感があった訳ではないので、
示談という形で穏便に処理して頂きたいと思っている所存であります。


※ぼくはなかなか全肯定できない人間なのです。
※明日(日曜日)『間宮兄弟』を観に行ってきます。
※ちなみに『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』が一番好きです。

2006-05-28

ねえ、ちゃんとソウル聴いてる?

今日は姉さんと下北で飲んできました。

1件目はジャズがBGMの居酒屋。
2件目は「LITTLE SOUL CAFE」というソウル・バー。

「リトル・ソウル・カフェ」は、雨だったので
雨ネタの選曲が中心で心地よかったです。
客層は若めで、70年代中心のメロウで甘めな選曲なので
だれが行っても楽しめると思います。

最近はソウルをあまり聴いてなかったんだけど、
久しぶりにレコードを買いに行きたくなるほど気持ちよかったです。


※ちなみに「姉さん」というのは、姉のように慕っているだけで、
実際の姉ではあーりません。

2006-04-10

花咲く頃

先週、新宿中央公園で会社のお花見をしました。
でも夜はまだまだ肌寒くて、結局1時間くらい飲んだだけで
その後は居酒屋に行きました(笑)。


公園で飲んでいた時、5年前のちょうど今頃、
当時の同僚とお花見に行ったことを思い出しました。
その日、仕事の帰り間際に急に決まったお花見は
みんなをヘンなテンションにして楽しませてくれました。
滑り台とかの遊具でバカみたいにはしゃいだりして。

当時のぼくは、上司との話合いでその会社からの退職が決まっていました。
近くのコンビニで買ったお酒を飲みながら小さくまとまっていたみんなに、
思い出したように「おれ会社辞めるんだ」と発表しました。

ぼくもうっかりしていたんだけど、その日はたまたま4月1日。
エイプリル・フールということでぼくの退職話は信じてもらえませんでした。
それに笑いをとるためにいつも下らない嘘ついてたし。
ああ、オオカミ少年の気分だ。でも本当なんだよ。

結局みんながぼくの退職を知ったのはその1週間後のことでした。



そんなことを思い出したのは、何気なく振り向いた先に
5年前みんなで遊んだ滑り台があったから。
こんな近くで飲んでたなんて気付かなかったよ。

2006-02-08

土曜日の恋人たち

土曜日に友達の結婚パーティがあり、DJもやらせていただきました。
以下の曲などをかけました(順不同、でも忘れないうちに書いておかないと)


Anything you want / John Valenti
Tighten Up / Bamboos
Tell the world how~ / Harold melvin & Blue notes
Love, Love, Love / Donny Hathaway
Rainin' through my sunshine / Tatsuro Yamashita
I'm ready fir love / Martha Reeves & Vandelas
Mama never told me / Sister Sledge
You are the sunshine of my life / Stevie Wonder
Let's get it on / Marvin Gaye


新郎はむかしの職場の同僚。
ぼくの1年後に入社してきてその後1年半くらい一緒に働いたけど、
仲良くなったのはぼくが退社する3ヶ月前くらいでした。
なんか知らないんだけど、ずっと仲がいい。いつもありがとう。


新婦は、ぼくと同期だった女の子。
初出勤の日、初めて会ったときは「大人しそうだけど、大丈夫かな~」と、
自分のことは棚にあげて心配してました。
でも、6人いた同期の中で最後まで続いたのは彼女でした。


というなかなか縁深い二人です。どうぞお幸せに。
そしてこれからもよろしくお願いします。

2006-02-05

愛しのマルチナ

マリア・シャラポワとマルチナ・ヒンギスの試合なんて想像もしてませんでした。

ここ2年くらいシャラポワがテレビに出るたびに、
いつも「ヒンギスがいたらなぁ」と思ってました。


確かにシャラポワは綺麗でどこに出しても通用する
グッド・ルッキング・ガールだけど、でもヒンギスの方が好みです(顔が)。
いや、プレイスタイルも。

パワー&スピード・テニスに押されて引退してしまったけど、
頭脳&テクニック・テニスのヒンギスが復活したことが単純に嬉しかったです。
もうこんな風にテニスの大会に出て来ることはないと思ってたので、感動しました。試合はPRIDEを観てるときと同じくらいすごい緊張しました。

決勝では負けてしまったけど、
準決勝のシャラポワ戦は忘れられないゲームになりました。

言ってみりゃサニーデイとフリッパーズが
同じ回のミュージックステーションに出たような感じかな。


ちなみにヒンギスは名プレイヤー『マルチナ・ナブラチロワ』にあやかって
『マルチナ』と名付けられたそうです。